プロ野球選手から法務へ転身。DORIRUに感じる魅力とは?

佐藤賢治|法務総務情報セキュリティ広報課 課長

プロ野球選手からの大幅なキャリアチェンジ。入社の決め手を教えてください。

以前はプロ野球の世界でプレーしていましたが、引退後は専門学校の経営戦略室や、上場企業での営業、飲食店の店長など、多岐にわたる仕事を経験してきました。
その中でもDORIRUに入社したきっかけは、元代表からの紹介でした。そこから代表や社員の皆さんと出会い、圧倒的な熱量と、成長フェーズにある企業としての勢いに惹かれ、「この環境で挑戦したい」と思ったのが入社の決め手です。

現在は法務責任者ですね。未経験からどうやって法務の知識を身に着けましたか?

現在は法務を中心に、情報セキュリティ・総務・広報課の課長を務めています。幅広い業務に携わっていますが、主な担当は法務です。

法務業務を始めた当初は、まったくの未経験でした。
契約書を読んでも意味がわからず、正直、最初の数ヶ月は不安と焦りで押しつぶされそうになりました。
そんな中、会社が顧問弁護士との勉強会を定期的に設けてくれたことで、企業法務における実践的なポイントや注意点を少しずつ学ぶことができたのは本当にありがたかったです。

また、日々の実務に加えて、書籍での独学や外部のセミナー・講座にも積極的に参加しながら知識を深めてきました。
今もなお勉強の連続ですが、一つひとつ着実に積み重ねているところです。

法務責任者として、意識していることを教えてください。

「事業のスピードを止めずに、リスクを最小化すること」です。


契約書のチェックなど、どうしても“止める役割”に見られがちですが、ビジネスの成長を加速させる「攻めの法務」でありたいと考えています。
攻めと守りの最適なバランスを見つけること。そして、社内の誰とでも円滑にやり取りできるように、専門用語を噛み砕いて説明するなど、伝え方も常に意識しています。

DORIRUをどんな会社にしていきたいですか?

挑戦に寛容な会社にしていきたいです。
私自身、「未経験でもやってみよう」と思わせてもらえる環境に救われました。だからこそ、これから入ってくる人たちにも「ここなら挑戦できる」と思ってもらえるような土壌を作っていきたい。


そのためにも、自分の「できなかった時代」を隠さずさらけ出しながら、日々自分自身もアップデートし続けたいと思っています。
また、法務という枠にとどまらず、コーポレート全体の基盤づくりにも貢献し、会社全体の成長を下支えしていけたらと考えています。

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