前職はスペイン料理シェフ!未経験からインサイドセールスに挑戦。DORIRUに感じる魅力とは?

田尾智矢|インサイドセールス課

前職はスペイン料理のシェフとして働いていましたね。大幅なキャリアチェンジに、不安はありませんでしたか?

正直なところ、入社から4カ月が経った今でも、不安はあります。前職と業界業種が全く違うので、自分の経験の足りなさは痛感しています。前職の飲食の仕事は、幼い頃からの夢でもあり、小学校高学年から「シェフになりたい」と思い、調理の専門学校に行き、卒業後9年間シェフとして働いていました。

憧れの職業で充実していたのですが、数年前から、コロナ禍や世界戦争など、食材の発注ができない、仕入れが止まる、米の高騰などの外的要因が重なり、自分がやっていることに不安を感じていました。特に衝撃的だったのは、コロナ禍で働けなくなって給与明細が”マイナス”になったことですね。そこで強烈な焦りを感じて、転職を決意しました。

当時は、キャリアチェンジに対する不安ももちろんありましたが、それ以上に「このままでは生活が立ちゆかなくなる」という現実への危機感の方が大きかったと思います。そこで、「未経験からでも挑戦できること」「成果が正しく評価される環境であること」を軸に、新たなキャリアとして営業職を選びました。

入社の決め手を教えてください。

面接担当者の雰囲気が柔らかく、「自分は未経験で働いていけるのだろうか」という不安を打ち消してくれたことが大きかったです。

技術やスキルは後からついてくると思うのですが、職場で長い時間を過ごすことを考えると、人間関係は一番重要だと思っています。自分自身は「人となり」を大切にしているので、2名の面接担当者から不安に感じるところが全くなくて、その安心感が入社の決め手になりました。

入社直後に大変だったことは何ですか?どうやって解決しましたか?

一番大変だったことは、架電時の言葉遣いやメールの書き方など、ビジネス的に会話をすすめていくことです。DORIRUのサービスは、toBなので、相手の話を的確にとらえて会話をすることが重要です。もともと人との会話が不得手に感じていたので、IS(インサイドセールス)としてのビジネス会話は難しいと感じていました。

悩んだときは、担当案件のCS(カスタマーサクセス)に自分の通話ログを聞いてもらうことで、会話の修正点を指摘してもらっていました。そうすることで、目指す姿と現状のギャップが分かり、できていない部分はなぜできていないかを考えて改善していくことができました。

課題が細分化できれば、それを解決する具体的な行動が見えてくるので、後はそれに向かって行動を繰り返しています。

これから、会社でどんなことをやっていきたいですか?

前職では、ホスピタリティを大切にして働いていました。その経験を活かして、今後はISとして、ただサービスの機能や使い方を説明するのではなく、「ファンになっていただけるような関わり方」を意識していきたいと考えています。

また、今後はマネジメントにも挑戦したいです。というのも、自分がISだった頃、CSの先輩たちにトーク内容を相談したり、ロールプレイングに付き合ってもらったりと、本当にたくさん支えてもらいました。その経験があったからこそ、今の自分があります。

だからこそ、今度は自分が、誰かが困っているときに自然と手を差し伸べられるような存在になりたいです。

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