DORIRUを導入される前は、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか?
当社では大きく2つの課題を抱えていました。
1つ目は人員不足。営業活動を強化したくてもリソースが不足しており、十分な対応ができない状況でした。2つ目は、委託していた企業とのスキルフィットの問題。期待していた動きが取れず、思うような成果が得られなかった点が課題でした。
営業代行を依頼しようと思われた経緯を教えてください。
リソース不足を補うため、管理業務まで担ってくれる営業代行の活用を検討しました。しかし、ビジネススキルの指導が必要になるケースも多く、結果的に社内工数が増加するという課題が発生していました。
営業代行の他に、どのような取り組みを検討されましたか?
コールセンターに架電業務のみを依頼したこともありましたが、当社が求めていたのはインサイドセールスとして戦略的に管理まで行ってくれるサービスでした。
単なるコールアポイントではミスマッチが発生してしまったのです。その点、DORIRUは「3コール2メール」のフローを採用し、細やかな対応を実施してくれる点が他社との差別化ポイントとなりました。
DORIRUの導入を決めた理由は何でしょうか?
DORIRUは柔軟な対応力があり、当社との相性が良いと感じました。特に、展示会に積極的に参加していただいた点は非常に印象的でした。
実は最終的な選定時に、もう1社と比較検討していました。しかし、展示会でのDORIRUの熱量を目の当たりにし、「このチームと共に仕事をしたい」と強く思ったことが、導入の決め手となりました。次回の展示会にも参加してくださるのは大変ありがたく思っております。
DORIRU活用後、どのような変化がありましたか?
これまでマーケティング担当が1人で架電まで行っていたため、業務負荷が非常に高い状況でした。
DORIRUがインサイドセールス業務を担ってくれたことで、マーケティング活動やセミナー資料の作成など、本来の業務に集中できるようになりました。その結果、業務負担が大幅に軽減されました。
DORIRUを使って、具体的な売上や件数の増加はありましたか?
以前は、セミナー後のリードフォローに十分な工数を割けず、商談数が伸び悩む時期がありました。現在は、DORIRUがリードフォローを全面的に担当してくれるため、商談数が安定しています。
また、DORIRUは単なる架電業務にとどまらず、インバウンドの問い合わせ対応など、チャネルを問わず柔軟に対応してくれる点も大きな強みです。
DORIRUに特に満足している点は何ですか?
スクリプトの見直しや日報の修正を丁寧に行い、適宜改善してくれるため、業務の連携がスムーズになりました。
また、DORIRUはコミュニケーションを重視しており、週1回の定例ミーティングを実施してくれるため、常に状況を把握しながら円滑に業務を進めることができています。
改善してほしい点や、こういうことができたらいいなと思う点はありますか?
現在、売上は安定していますが、今後は失注案件の掘り起こしが重要だと考えています。そのため、DORIRUには失注リストの再アプローチを強化していただきたいです。
また、インサイドセールスのスキルをさらに向上させ、新たなコンテンツを開発・提供できる体制の強化も期待しています。
DORIRUはどのような会社に最適だと思われますか?
DORIRUをおすすめしたいのは、以下のような企業です。
・綿密なコミュニケーションが必要なプロダクトを扱う企業
・架電業務だけでなく、多角的な営業支援を求める企業
・展示会などオフラインでの営業支援も活用したい企業
逆に、単なるコール業務のみを求める企業には適さないかもしれません。DORIRUは戦略的な営業支援を必要とする企業にとって、最適なパートナーであると感じています。