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リモートワークとは・・
リモートワーク：従業員が会社に出社せず、自宅やコワーキングスペースなど、自由な場所で仕事をする働き方のこと。
ここ最近では働き方改革が急速に進み、大企業、中小企業含めリモートワークを推奨する企業の数が増えてきています。通勤、満員電車のストレスから解放されるなどメリットが大きいリモートワークですが、働く環境やマインドが整っていない状態でのリモート稼働は本来出せるはずのパフォーマンスを発揮することが出来なくなってしまうというデメリットもございます。
リモートワークを成功させる上で必要な環境・マインドセット
営業フリーランス、フリーランス営業職は基本的に全ての稼働をリモートワークで完結させます！クライアントによってはオフィス常駐で稼働してほしいという場合もありますが、ほとんどは自分の自宅orコワーキングスペースなどで稼働しています。
通常のオフィス環境であれば上司がいて、マネージャーがいて、仲間がいて、必要な会議や業務報告をしていればよかった訳ですが、リモートワークの場合は短期で成果を出すことはもちろんの事、様々な報告事項や締め切りを細かく全て自分で管理しなくてはいけません。営業フリーランスとしてリモートワークを成功させるための環境・マインドセットをお伝えしていきたいと思います。
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早起きを徹底する（5:30〜6:30）
通勤がなくなった分、朝の時間を有効活用することをオススメします。朝起床して2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」と言われています。メールやメッセージのチェックに時間を使うのではなく、「集中力が必要な仕事を優先的に行う」ことが重要です！
その為、まずはToDoリストを作成し、今日1日でしなくてはいけない仕事をリスト化します。そして、ToDoリストの中で最も集中力を要する仕事には「☆」マークをつけ、「☆」マークの仕事を午前中にアサインします。
【朝活用術】
・朝シャワーを浴びる
・日光を浴びるためにカーテンを開ける
・30分程度の散歩を行う
※テレビやtwitterはNG。新鮮な脳に沢山の情報を取り込んでしまうことですぐに脳が披露してしまいます。
集中出来るワークスペースを確保する
普段の生活スペースと仕事をするワークスペースは分けた方が仕事の効率が格段にUPします。仕事専用のデスクを購入し、稼働に必要なデスクトップ、Wi-Fi、イヤホン、メモ帳、観葉植物、筆記用具などを用意しましょう。デスクには余計なものは置かず、シンプルなスペースにするように心掛けましょう。
タスク管理ツールを活用し、計画を立てる
プロジェクトの進捗共有、業務報告やその他連絡事項などリモート稼働のケースは実施するべきタスクが膨大になります。「後でこれをやって、次にこれをやろう」などと頭の中で管理するのでなく、メモ帳やタスク管理ツールなどを活用し、計画を立てながら進めていきましょう！
タイムマネジメントを考える
実働以外に案件の受託、契約締結、請求書管理、スキルアップなど営業フリーランスはタスクが多い。
忙しいと感じた時には下記の4点を意識してタイムマネジメントしてみよう。
・PJを中止する
・工数を軽減する
・受託時期を延期する
・タスクを外部委託する
独立初期は売上欲しさに、様々な条件の案件でも引き受けてしまうかと思いますが、中にはリソースがかなり取られて最重要案件の依頼が来た時に引き受けられないという事態を引き起こしてしまうので、そうなる前に一度今抱えているプロジェクトの重要性、緊急性などを考えてみるのもありかと思います。
パワーナップ（戦略的仮眠）を活用する
人間が1日に集中出来る時間というのが決まっています。集中出来る時間帯に重要な業務を割り当て、集中力が低下した時には集中しなくても出来る業務を割り当てます。
また、起床してから2時間は脳のパフォーマンスが最も高い状態！
・プレゼンの資料作り
・新規の営業支援プラン作成
・新規提案の方策を練る
→いつ、どの仕事をするのか割り振ることで時間効率が最大化します。
加えて、疲労感を感じる前に短い仮眠を取ると様々な効果があるそうです。
①判断力・理解力・集中力がUPする
②作業効率がUPする
③やる気がUPする
④疲労回復
⑤心臓疾患のリスクが減る！
→20分間の仮眠で、認知能力が34％、注意力は54％も向上するデータも出ています。