営業ノウハウ

【企業担当者向け】スタートアップが営業フリーランスの即戦力人材を活用するべき3つの理由

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DORIRUブログでは、営業フリーランス(フリーランス営業職)として活動している方、今後フリーランスとして独立を考えている営業職の方を対象に新しい働き方を実現する為に役立つ情報を発信しております。

※こちらのページは「企業担当者向け」営業フリーランスの即戦力人材活用方法についての紹介記事です。

スタートアップ企業や新規事業において、最も高い優先順位はプロダクト開発。ここに多くの時間とリソースを投下しがちで営業力のある営業マンがいなくて困っている。立ち上げメンバーが営業出身でない為に営業ノウハウがなく、売り方、売り先が分からない。
自社で開発した商材が果たして本当に市場に受け入れられるプロダクト・サービスなのか顧客の声をいち早く聞きたいなど悩まれている企業担当者は多くいらっしゃると思います。

今回は営業フリーランスに業務を依頼することで企業側に生まれるメリット、「即戦力営業人材を活用するべき理由」について更新していきたいと思います。

営業フリーランスとは

一般的に営業職というと「企業に所属してその企業が扱う商品やサービスを販売する仕事」というイメージが強いと思います。企業に属することで一定の安定や売り方、教育制度、企業としてのブランドが確立されているため安心です。

ただ、自社の商材しか扱うことが出来ないため目の前のお客様が自社商材とニーズがマッチしない場合最適な提案が出来ないというデメリットがあります。

【営業フリーランス】として活動することで様々な商材を扱うことができ、時間も扱う商材も全て自身の選択で仕事を組み立てることが可能になります。加えて、営業職の時には得ることが出来なかった報酬を獲得することも可能になります。

また、特定の営業領域に対して高いスキルセットを持ち合わせているフリーランスもいる為、フリーランスの活用次第では、短期で成果を上げること、上がった成果をナレッジとして自社の営業マンに展開し営業力を上げていくことも可能になります。

スタートアップが営業フリーランスの即戦力人材を活用するべき3つの理由

営業領域によっては高い専門性とスキルが求められることも多い中で、必要としている専門性、スキルを持った従業員がいない企業も多いのではないでしょうか。

かといって、自社の従業員をゼロから指導すると、教育コストが多くかかり、他の重要業務に支障をきたしてしまうこともあるかと思います。そんな時は既に営業実績、ノウハウがあり、即戦力として結果にコミット出来る営業フリーランスに依頼することで教育コストと時間をかけずに、低コストで優秀な従業員を確保することが可能になります!

特に資金調達後のベンチャー企業やプレイヤーの入れ替わりが激しいスタートアップは、事業をいかに短期で拡大させるかが重要になってきますので、即戦力営業人材(=営業アウトソース)を使わない手はないと考えます。

①稼働ボリュームに合わせてフレキシブル×超高速で対応

戦略立案から実務までこなせる営業担当者がほしい・・・!となったときに、社員で探そうとしてもなかなか難しいのが現状です。
そもそも市場にこうした営業人材が少ないというのと、スタートアップとは費用感が見合わないという問題もあります。

人月80〜100万円前後の費用が発生するため、スタートアップの予算規模とはマッチしないケースがあります。
また、実はスタートアップでは、そもそも営業業務のボリューム自体が週5フルコミットしてもらうほどない、ミニマム週10〜20時間で動いて欲しいという要望もよく聞きます。

★営業コストを変動費化出来る為、自由な営業戦略を立てることが出来ます!

②伴走型で営業人材の育成・ナレッジの内製化もできる!

契約期間を通して社員の方に営業知識やスキルをインストールする「伴走型」でサポート出来るのも外部人材を活用するメリットの一つと言えます。

稼働スタイルによっても異なりますが、リモート稼働でも実際にアポ獲得の際に使用しているトークスクリプトを最終的に納品物と一緒に共有してもらったり、商談時に録音したデータを共有してもらったり、外部人材を活用することで短期で高い営業成果が上がるだけでなく、プロジェクトを終えた後に既存社員に対するナレッジの展開にも役立ちます。

★自社営業社員の教育コスト削減に繋がる!

③スタートアップの成長をドライブする!

どの対象にどのようにアプローチをして、どのような反応を引き出したいかを戦略立案し、実行、結果にコミットするのが営業担当者の役割です。特にPMFを迎えていない企業の場合はブランディングや実績がない為、WEB経由からのお問い合わせはほとんどありません。

アウトバウンド型と言われるプッシュ型営業でこちらから企業に対して働きかけるフェーズが必ず必要になってきます。ゼロトゥワンでも紹介されていますが、立ち上げ初期のスタートアップはどんな良いプロダクトを作っても、それを販売するセールスが優れていないとスケールは出来ないと言っています。

フレキシブル且つ短期で高い営業成果を出せる!それが営業フリーランスの即戦力人材です!

★業務委託の為、即戦力の営業人材を獲得し、事業のスピードUP!

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まとめ/営業アウトソースのご依頼について

再度、要点をまとめます。

⒈稼働ボリュームに合わせてフレキシブル×超高速で対応

⒉伴走型で営業人材の育成・ナレッジの内製化もできる!

⒊スタートアップの成長をドライブする!

立ち上げ初期のスタートアップ、資金調達後のベンチャー企業、企業の新規事業部門、事業拡大フェーズの企業は営業職を正社員として雇用せず、営業フリーランスの即戦力人材にアウトソースしましょう!

短期で成果が上がる仕組みを営業フリーランスに構築してもらい、結果が出た際のノウハウを自社の営業社員に落とし込もう!

DORIRU

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