営業フリーランス

【悲報】今後数年で「プロ人材」「即戦力人材」というキーワードがオワコン化する

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「プロ人材」「即戦力人材」というキーワードがオワコン化

現在フリーランス界隈でよく聞くキーワードとして「プロ人材」「即戦力人材」という言葉!

数年前では「ああ!プロ人材が即戦力として参画し短期で成果を上げてくれるんだ!」というイメージで認識していた方も多いと思いますが、現在マッチング系のサービスや人材紹介をコア事業とするエージェント会社が多数存在しております。フリーランスという大きな枠組みではなく、マーケター、デザイナー、エンジニア、営業、人事、CXO系と様々な業務を切り出して展開しているサービスが沢山あり、どこもかしこも皆、プロ人材、即戦力人材というキーワードを謳っています。

実際にサービスを使ってみると単なる副業人材が空いた時間を使って、業務をするだけという事や、そもそもプロとは縁の遠い単なるフリーターが何も分からずやっていたりと・・何をもってプロ人材という風に定義しているのかが全く見えていない上に、伝わっていない状況です。

そもそも副業人材は本業以外の時間で活動している訳でプロでもなんでも無く、単なる副業ワーカーです。

今後生き残る本当のプロ人材、即戦力人材とは・・

現在様々なマッチング系、エージェント会社のサービスが存在しますが、本来プロであれば自分で案件を獲得出来るはずなのです。もちろん独立初期は新規案件を獲得するチャネルが少ないのでエージェントなどをあえて効率的に活用するのは問題ないのですが、いつまでもエージェント任せの人材は今後淘汰されていきます。

ズバリ今後生き残っていく上で重要な部分が「突出したスキル、特化型スキルがあるか」「実績があるか」「圧倒的なブランディングが出来るか」です。

企業が自分を選択する何かが無ければ、自分に価値はないと思った方がいいでしょう。

ギグセールスが定義する本当のプロ営業フリーランスとは?

当メディアで定義しているプロ営業フリーランスは実働のプロとディレクションのプロが存在します。

〈実働のプロ〉
自分が持っているナレッジ、スキルを点数化、適所適材の即戦力人材×小規模のチームを組み、短期で成果をあげる。またクライアントが抱える課題を即座にキャッチアップし、課題にマッチした最適な営業戦略を立案、アジャイル型のセールスプロセスを構築することが出来るフリーランスの事!

〈ディレクションのプロ〉
営業の仕組みをゼロから構築し、そこに対してプロフェッショナルな即戦力人材&適所適材をアサインし、少数精鋭チームで営業支援を行い、クライアントの事業スケールをサポートする人材の事!

領域毎の営業委託費一覧

本当のプロ人材、フリーランスは実働において安定して成果を残しつつ、時給単価をアップさせていくか、もしくは徐々に案件のディレクションなどに業務を移行していき、高額な委託費を得ている方々です。

参考までにプロ人材における委託費の目安を記載します。

①0〜50万円/実働
∟テレアポ、IS、FS
②50〜80万円/プレイングリーダー
∟実働(補填)、案件のディレクション
③80〜120万円/PJリーダー
∟営業戦略策定、KPI設計、マネジメント
④120万円以上/営業案件の受託
∟新規案件の仕入れ
⑤120万円以上/営業代行会社立ち上げ
∟営業フリーランスの調達、新規案件の受託、マネジメント
⑥300万円以上/代行会社による営業フリーランス特化型FC展開
∟代行会社マネジメント

基本的には実働案件を受託し、委託費という形でマネタイズする方法で展開していきます。②以降まで到達することが出来れば、普通のサラリーマンよりは圧倒的に稼ぐことが出来ますが、ここで満足していけない大きな落とし穴があります。

ご覧の通りプレイヤーとして実働しているだけでは収入の天井が見えてきます。今後のキャリアを考える上では④から先のフェーズで実働とは全く別のスキルセットが求められます。

それは、実働=労働なので、基本的に時給が高いだけでアルバイトと変わりません。自分が稼働しなければ収益は上がりませんし、逆に休みなく稼働すれば収益が上がります。実働の落とし穴は自身が稼働しなければマネタイズ出来ない、そして実働領域においては収入の天井が見えてしまうという部分が大きなデメリットになります。

④〜⑥のノウハウに関しては10月から開催予定の月額制オンラインサロンにて公開していきますので興味のある方は是非ご参加下さい。

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